備中川面寺山城跡の位置と環境
寺 山城跡の位置と環境

寺山城跡の位置と環境

寺山城跡は、岡山県高梁市川面町に所在する中世の山城である。古代の行政区分では、備中国加夜郡(後に上房郡)大石郷に属した。
急峻な山並みが河岸に迫る高梁川の上・中流域にあつて、高梁市川面地区では高梁川左岸に比較的広い平地と緩斜面が広がつている。


高梁川から望む  (写真背面山頂が寺山城跡)

そのため古くから人々の生活が継続して営まれたようであり、縄文・弥生・古墳時代および中世の遺物が多く出土している。

平成元年、高梁市立川面中学校校舎建て替えに伴い確認調査が行われ、弥生時代から中世にかけての遺物包含層が確認されている

またこの平地を見下ろす丘陵上には、押野古墳・古川古墳といつた古墳が立地している。押野古墳は径10mの円墳、古川古墳は大正年間に発掘され、須恵器や 大刀が出土した横穴式石室墳である。

寺山城は、これらの遺跡の背後にそびえてる。眼下には歴史上重要な役割を果たした高梁川を見わたし、またかっての街道筋でもある新見往来が通る。

南東には城平城、さらにその彼方に備中松山城を望み、高梁川を隔てて対岸には秋町城がある。交通、軍事上の要地であったことをうかがわせる。

高梁川の左岸、高梁北中学校の正面付近には、「猿尾」と呼ばれる導流堤が遺存している。現存長約50m、幅約10mを測る石積みの堤で、江戸時代の遺構と 考えられ、付近に重要な船着き場があつたことを物語っている。

アクセス(備中川面寺山城跡へ行き方) 地図参照
JR伯備線を利用する
方法
JR伯備線を利用すると「備中川面駅」で下車、徒歩約10分で登山口看板へ到着。こっから歩くこと約30分で本丸入口へ到着。
川面駅からTAXを利用する方法もある。
 
自動車を利用する方法

自動車を利用方法は国道180号線高梁市川面町(備中川面)目標。岡山自動車道利用の時は、賀陽IC又は有漢ICより国道180号線へ。中国自動車道利用の時は、新見市新見ICより国道180号線へ。
福山・井原方面からは国道313号線高梁市から国道180号線へ。

 
  いづれかの手段で川面へ到着したなら、大橋(高梁川に架かる)を渡ると正面に城跡の看板(看板の前が公民館職員が居ます)があり、これに従うと本丸近くの駐車場へ到着。(トイレあります)